2018.07.7|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
梅雨も明けきらないまま
夏の暑さがぐっと増した先日
桜井市の自然豊かな住宅地に
SE構法のお家を上棟させていただく事となりました。
その名も「繋がりを感じる家」。
3F建てのビルトインガレージのあるお住まいです。
青空高く晴れた空に長く伸びるクレーンは圧巻でした。
材木を運び、息の合ったベテランの大工さんと連携しながら、どんどん棟木が積み上げられていきます。
SE構法の金物を固定させる音が
リズム良く辺りに響き渡ります。
ぼくもしっかりみていたよ!
これからも各職人一丸となり、安全にそして丁寧に進めて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
この度は本当におめでとうございます!
~ここまで読んでいただきありがとうございます~
2018.06.13|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
先日、自然豊かな宇陀市にて「桜を取り込んだ借景の家」の地鎮祭が
無事執り行われました。
新緑の風景に、鳥たちの囀りと水音がマッチして
まるで森林浴をしているような空間の中で進んでいったこちらの地鎮祭。
土地の神様にご挨拶をし、「塩・米・酒」を表した「切麻散米(きりぬささんまい)」を撒いて四方を清め
土地の安全を願いました。
片流れで南に大きな窓があり、開放的な空間が実現できるこちらの邸宅。
施主様のこだわりがたくさん詰まったお家の完成が、楽しみですね。
引き続き安全第一で、しっかり頑丈な基礎を作り上げていきます。
本当におめでとうございます!
~ここまで読んでいただきありがとうございます~
2018.06.5|カテゴリー:日々の学び
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
先月、新社屋「HYGGE Style」の完成後すぐに
耐震構造SE構法を提供する(株)エヌ・シー・エヌによる交流会が
弊社にて開催されました。
今回は、岐阜県より同じくSE構法の加盟店である
栃井建設工業株式会社の皆様がいらしてくださいました。
遠いところありがとうございました。
◆◇◆
最近の家づくりの流れや、地域性の違い、その他施工についてなど
多方面に渡り意見交換をさせて頂き
本当に勉強になりました。
また、同じ志を持つ方々とお話をするなかで
全国に安全に安心な家がどんどん立ち並ぶことの喜びを
再確認する有意義な機会となりました。
次はこちらからもぜひ訪問させてください。
またのお越しをお待ちしております。
〜ここまで読んでいただきありがとうございます〜
2018.05.22|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
先日、桜井市「繋がりを感じる家」にて
地鎮祭が無事執り行なわれました。
◆◇◆
地鎮祭。
その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得、工事の安全も祈願します。
地鎮祭の途中では、土地の四方を清めるため、紙ふぶき(切麻散米)を高らかに舞い上げるシーンも。
とても心が清らかになります。
◆◇◆
無事にこの日を迎えることができ、この地にマイの家を建てられることを、大変うれしく思います。本当におめでとうございます。
◆◇◆
地鎮祭が終わると、いよいよ着工です!
気を引き締め、まずは上棟までしっかり基礎をつくりあげていきますので、引き続きよろしくお願いします。
〜ここまで読んでいただきありがとうございます〜
2018.04.13|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
いよいよ新社屋も完成に近づいてまいりましたので
先日 植栽選びに大阪にある植物の問屋へ行ってきました。
新しい家を手に入れたら、インテリアのコーディネートと一緒に、
部屋に合う植物を取り入れたいと思われる方も
多いのではないでしょうか。
植物は、さまざまなスタイルのお部屋に合う万能アイテムで
インテリアのアクセントになるだけでなく
空気清浄やリラックス効果もあります。
また最近では、さまざまな種類の観葉植物が販売されていて
インテリアショップなどでも比較的簡単に手にいれることができるようになりました。
このような上から吊るしてすっきりと飾るタイプも人気のようです。
サイズや樹種も様々で
それぞれの場所・シーンに合わせて選んでいくといいですね。
新社屋の室内にも植物を置くことで
心地良い空間が作れたらと思っておりますので
ぜひ楽しみにしていてください。
手入れが簡単なものもたくさんあるので
皆さまも上手に取り入れて
緑のある暮らしを楽しんでみてください。
〜ここまで読んでいただきありがとうございます〜
2018.03.13|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店の眞井です。
春のあたたかい日差しに包まれ
山脈の稜線が青空の中でくっきりと映えた良き日に
葛城市にて「火を癒しむ暮らしの家」が無事上棟しました。
息のあったベテランの大工さんにより
テンポよく棟が上がりました。
SE構法での建て方は、梁が太く頑丈な為
クレーンで釣り上げられる様も圧巻です。
見晴らしがとても良いこちらの邸宅。
薪ストーブが存在感を出し
夜には大きなリビングで夜景を眺めながら、至福の時をゆったり過ごす…
これからの暮らしが待ち遠しいですね。
この度は本当におめでとうございます!
これからも各種職人と連携し、安全第一で完成に向けて進めていきますので
引き続きよろしくお願いいたします。
〜ここまで読んでいただき、ありがとうございます〜
2018.02.14|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
4月完成予定の新社屋。
皆さまの家づくり同様、しっかり着々と作業が進んでおります。
日々進む社屋づくりを見るのは、何ともワクワクしますね。
◆◇◆
さて、今回はその新社屋のLDKに採用した
「へーべシーベ」の窓についてご紹介します。
うちで取り入れたのは
全開口5m近くあるこちらの木製サッシの三枚引き戸。
そもそもへーべシーベとは
「へーべシーベ」という金具を使用している戸・窓のこと。
この金具により、サッシ同士が密着する為、気密性が高まります。
アルミで作られているサッシと比較すると、1500倍も断熱性が高いそう。
窓は直接外気に触れている部分なので
窓をしっかり断熱するだけでも室温は大きく変わりますね!
へーべシーベはドイツ語で
「hebe(へーべ)=上がる」「schiebe(シーベ)=引く」という意味。
その名の通り「持ち上がって引ける」特長を持っています。
大開口にしたい!
そして大開口は出来るだけ大きなガラスにしたい!という要望があった場合
アルミサッシ・樹脂サッシだと規格品となるので
開口部のサイズが制限されてしまいます。
そこでドーンと大きいサッシを
サイズの制限無く作れるのが木製サッシなのです!
リビングの床に合わせたり、壁の雰囲気と合わせたりして
お部屋に温かみを持たせたり、木材ならではの質感を楽しむことができます。
◆◇◆
製造販売しているのは
元はアルミサッシの製造販売と特殊なガラスのコーティングをしていた
タミヤ株式会社(奈良県磯城郡)さん
開発のきっかけは、環境先進国ドイツへの訪問。
日本ではアルミサッシが主流の中、ドイツの木製サッシの普及率を目の当たりにしたそう。
当時国内に流通していたものは輸入品ばかり。
そこで国産品を作りたいという思いで1991年から製造を始められました。
タミヤさんは木材に3つの工夫をされています。
その1.木材の乾燥
通常、建築用木材の乾燥は、含水率15~18%だが、8~9%前後まで乾燥し
約一年間養生。窓に加工する前に、四季を体験させ12%前後まで戻す。
北海道から沖縄まで、気候や湿度の違う環境で使用できるようにする為、
乾燥の工程は大切にしている。
その2.材料の積層
木を寄せ集めた集成材とは違い、無垢材を態々引き割り一枚ずつの癖を
緩和するよう3枚の板材を接着する積層を採用。
こうすることで反りにくくなり、万が一割れた場合でも貫通しない。
その3.木材の表面仕上げ
雨水や紫外線で表面の木材がどうしても劣化してしまう為
保護する塗装を施す。木材を人の手と目で確認し、丁寧に研磨する。
このような工夫や熟練の技により
高機能高品質のサッシが実現しています。
◆◇◆
木製だと、木の重厚感や経年美化も楽しめますが
やはり気になるのはメンテナンスについて。
主に塗装をする必要があるそうですが
新築1年目と2~3年に1回の頻度で行えば良いとのこと。
その美しい見た目と高い気密性により
以前は別荘などへの納入が多かったへーべシーベも
最近では、学校や幼稚園等への納入が多く
京都の動物園でも採用されているそうです。
新社屋でも、全て開放し
ウッドデッキと室内をつながりを感じながら
皆様に豊かな時間を過ごしていただけたらと思っております。
※完成CGです
◆◇◆
以上長くなってしまいましたが、
新社屋の施工現場は、随時ご見学いただけるようになっております。
このようなお話などをしながら、お気軽にご覧いただけますので
ぜひお気軽にお問合せください!
~ここまで読んでいただきありがとうございます~
2018.02.6|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
最近は新社屋完成に向けて
各ショールームを廻り、扱う製品を検討しております。
その中から
今回は家具選びの時の様子をお話したいと思います。
◆◇◆
そもそもの出会いは、数年前の現場での帰り道。
信号待ちになり、偶然見つけたお店。
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シンプルに、丁寧に作られている
素敵なスツールやテーブルにロックオン。
すぐにネットにて検索すると
やはりカッコいい!
今回は、新社屋にと見学に行きました。
こちらでは、オリジナルの無垢家具を
自ら企画、製作、販売されていて
家具の製作は、材料選定から加工組立まで
自社工房でされておられるそう。
店内には、繊細な、丁寧な、甘すぎず
シンプルで優しい手触りの
ソファー、スツール、イスが並んでいました。
棚、テーブル、テレビボードは
ツキ板ではなくて一枚物のオークを使用しているとのこと。
全て上品な仕上がりで、重厚な使い心地
何より安心して使えそうなものばかりでした。
居心地よく、安心して過ごせる家づくり。
家具や小物選びにより、空間の表情が違ってくるので、とても重要な選択ですね。
いや〜良いものを決めるのは本当に悩みますが
ひとつひとつ暮らしを形にする作業は
楽しいものだなと改めて思います。
新社屋にはオリジナルの家具を設置していきますので
ぜひ楽しみにしていてください!
〜ここまで読んでいただきありがとうございます〜
2018.02.2|カテゴリー:構造見学会
こんにちは。
マイ工務店の眞井です。
厳しい寒さの中、
4月完成予定のMAI新社屋も着々と作業が進んでおります。
1月27日(土)28(日)には
構造見学会を開催し、12組37名のお客様にお越しいただきました。
一日目は風が強く、二日目は雪がちらつく・・・という
本当に寒い日の開催であったのにも関わらず
たくさんの方に足を運んでいただき、感謝申し上げます。
◆◇◆
構造見学会の見どころと言えば
気密性に優れ、コンセントの角まで断熱ができる
アイシネン断熱材。
もこもこ!ふわふわ!持ち上げると軽い!
今しか見られない、高気密高断熱アイシネンを
じっくり体感していただきました。
◆◇◆
そして中に入るとまず目に飛び込んでくる
大きな梁、大空間、大きな窓。
耐震性能を高め、大空間を実現する
SE構法での骨組みについても
隅々までご覧いただきました。
「地震についても心配していたので
強度や構造を詳しく知れて良かった」の声も聞かれました。
今回、22帖のLDKには「へーべシーベ」を採用。
こちらは、全開口5m近くある木製サッシの三枚引き戸となっております。
全て開放でき、ウッドデッキにつながるため
キッチンからパノラマで外の木立を眺められます。
この後、薪ストーブも設置予定。
ファイヤーライフ天理店へ見学に行き
ドイツ製の【エレメンツ603】を設置することになりました。
モジュール式で、シンプルでモダンなデザインなので
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
◆◇◆
マイの手掛ける家づくり。
見学会で、構造をすべてご覧いただけたと思います。
夏は涼しく、冬は暖かい『快適な家』をいかに仕上げていくか
イメージしやすい新社屋を完成させていきます!
今まで以上に経験を集約し、お客様にお伝えできる場になればと
採用する製品をたくさんの中から迷い、決めている最中です。
また改めて、見学に行った様子や設置の様子についても
順次ご紹介していきます!
今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
~ここまで読んでいただきありがとうございます~
2018.01.11|カテゴリー:家づくりへの思い
あけましておめでとうございます。
マイ工務店の眞井です。
本年も皆さんにとって良き年となりますようお祈りしております。
さて、1月8日にマイにも恵比寿さんが来てくださいました。
商売繁盛を祈願する「丹波市八日恵美須祭」の日に
福娘や恵比寿さんが巡行でいらしてくださるのが恒例となっております。
チンドン屋さんの陽気なラッパと軽快な音頭を聞くと
気持ちが軽やかになり、一年の始まりにますます気合いが入ります!
今年も縁起物と共に、たくさんの福を授かりました。
本年は、新社屋完成も控えており
マイにとって新たなチャレンジの年となりそうです。
更にステップアップし
より多くのお客様が幸せに暮らせる家を作っていきたいと思います。
引き続き、ご愛顧よろしくお願い致します。