2017.06.21|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店の眞井です。
今年は空梅雨のようで、しばらく良いお天気が続きましたが
今週からやっと梅雨らしくなりそうですね。
さて、そんな空梅雨の恩恵を受け、雲一つない晴天だった先日
橿原市にて上棟が無事執り行われました。
◇◆◇
棟梁と大工さんたちの手際の良さと、連携のとれたチームワークで
一日で一気に家の形へと組み上げる様子は、やはり圧巻です!!
天高くクレーン作業が進みます。
こちらの邸宅には、大きな吹き抜けがありますが
このように頑丈な柱と梁で構成されています。
屋根じまいまで進むと
緊張感が解き放たれ、職人たちは安堵感に包まれます。
上棟式を終え、最後にみんなで記念撮影。
◇◆◇
この度は、誠におめでとうございます!
無事にこの日を迎えることができ、大変うれしく思います。
各職人一同、完成に向けて安全第一で進めてまいりますので
引き続きよろしくお願いいたします。
2017.06.13|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店の眞井です。
先日、大和高田市にて「Couture・クチュール~アトリエの家~」が、上棟いたしました。
大きな片流れのSE構法の家の棟が
大工さん達の息のあった作業により、一気に組み上がりました。
◆◇◆
「基礎工事だけの状態だと小さく見えたんですけど、柱が立つと大きいですね。」と奥様。
過去にも、基礎だけを見て「小さいのでは」と
不安になられた施主様がいらっしゃいました。
これはいわゆる目の錯覚によるもので
地縄張りや基礎工事の段階では、平面的に視覚が捉えており
どうしても小さく見えてしまうのです。
上棟をすると、立体的視覚が感じるので、
建物のボリューム感が一目瞭然になりますから、大きく見えるのです。
建物は、このように作業工程により
いろんな表情に変わりながら完成されていくのが面白いですね。
これから壁や天井が出来てくるとまたスケール感が変わります。
ぜひ楽しみにしていてください!
◆◇◆
またこちらの邸宅の二階には、奥様のアトリエを設ける予定です。
もともとは趣味で始められた「帆布のトートバッグづくり」でしたが
「販売して欲しい」との声があり
現在は作品をハンドメイドマーケットで販売されてるとのこと。
※写真をお借りしました
こだわりの材料と丁寧な作業から作られる、美しいスタイルのセンスのいい作品達が
このアトリエから生まれていくことでしょう。
◆◇◆
引き続き、各職人一丸となり丁寧に作業を進めてまいります。
この度は、本当におめでとうございます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
2017.06.2|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店の眞井です。
少しずつ暑くなってきましたね。
これからは現場の職人たちも毎日戦いです!
さて先日、三重県伊賀市にて地鎮祭が無事執り行われました。
その時の様子をご紹介します。
神主さんが、土地の四隅に紙吹雪(切麻散米)を撒き、敷地の四方お祓いします。
こちらは玉串奉奠の様子。
榊の枝に紙垂(しで)をつけたもので、これを神に捧げます。
私も数々の地鎮祭を経験してきましたが、
今回の紙垂(しで)の裁ち方は、いつも見慣れているものと少し違いました。
調べてみますと、裁ち方・折り方にはいくつかの流派・形式があり
吉田流・白川流・伊勢流が代表的な流派とのこと。
今回はその中の伊勢流だったようです。
やはり、その土地や神社により、様々な形式がありますね。
夏を感じるほどの日差しでしたが、時折吹く爽やかな風を感じながら
土地の神様に、ご挨拶と建築の安全を祈願致しました。
地鎮祭が終わると、いよいよ着工です!
気を引き締め、まずは上棟までしっかり基礎をつくりあげていきます!
ここまで読んでいただきありがとうございます。