2019.05.22|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店 眞井です。
先日、橿原市にて地鎮祭が無事執り行われました。
本当におめでとうございます。
地域の神主さんにお越しいただき、家内安全と工事の無事のお願い、また土地のお清めをいたしました。
紅白の幕の外には、笹が四方にまっすぐ立てられ、縄に紙垂(しで=小さな幣束)が張り巡らされています。
この内側は、神が降臨する神聖な地域と言われています。
四方のお清めを終えると、鍬入れの儀です。
家づくりに関わる人が工事を儀式化した作法で行うことによって、安全を祈願します。
施工者、施主様が初めてその土地に手をつけるという意味があり
土地を掘り起こして起工の始まりを印しているそうです。
この神聖な儀式に同席させてもらえる事は、毎回とても光栄に思います。
今後も、上棟に向けて各職人と総力を挙げて進めて参りますので
何卒よろしくお願いいたします。