2016.10.18|カテゴリー:現場レポート
こんにちは。
マイ工務店の眞井です。
昼間に日が照るとまだ暑い時もありますが、朝晩はぐっと冷え込み秋を感じます。
職人さんたちにとっては、作業のしやすい気候になっていくのは嬉しいことです。
さて、お天気にも恵まれた10月15日大安の良き日。
木津川台にて地鎮祭が執り行われました。
その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得
工事の安全も祈願する、地鎮祭。
数知れず私も経験してきましたが、施主さまにとっては
一生に一度あるかないかの大事な儀式。
お打合せなどとはまた違う、
【家づくりの始まり】をご家族皆さんで実感される良い機会かと思います。
こちらは、「切麻散米(きりぬささんまい)」の様子。
切麻(きりぬさ)とは、紙を細かく切った物と、麻を細かく切った物のことを言い
その切麻に、お米とお塩を四方に撒きます。
紙も麻も、昔は大変尊く、貴重なものでしたので
それを神様にお供えし、四方をお祓いすることで
家づくりにかかわる人たちの安全祈願をします。
かわいいおお嬢さまも、「私もやってみたい~~」と鍬入れにチャレンジ。
「母国では、このような行事はないですね~」と
ニュージーランドご出身のご主人もお話されていました。
新たな土地での新たな生活が幸せなものとなるよう、
ご家族皆様で願いを込めて行われた地鎮祭となりました。
地鎮祭が終わると、いよいよ着工です!
気を引き締め、まずは上棟までしっかり基礎をつくりあげていきます!
また工事の進捗など現場からお伝えしていけたらと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。