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家づくりの参考にモデルハウスをご見学いただけます。空間の広がりや素材の質感を実際に体感してみてください。
© MAI Architecture & Construction
WORKS
SE構法 平屋
自然豊かな環境が間近にありながら、駅にも近い利便性の高いエリアで平屋の家づくりをされたF様。家づくりの検討段階から40坪の平屋を建てることを前提に建ぺい率から逆算し、必要となる70坪前後の土地探しをされたとのことです。
F様がマイ工務店を知ったのは、奥様のお友達のご紹介から。さらに、工務店やハウスメーカーなど10社以上も候補に1年近くをかけて依頼先を検討されました。
F様のご主人は、大型船舶に乗務されるお仕事をされており、日頃から安全や耐久性について目配りをするのが習慣になっておられます。また、ご自身が乗務する船の造船段階から関わったご経験から、「確かなものづくり」の視点を大切にされました。そのため、自ら関連書籍を購入したり、YouTubeの動画を観るなどの勉強もされたそうです。
そのようにして10社ほどを4社に絞り込み、各社にプランをご依頼。結果的にマイ工務店に決定いただいたのは、プランやデザインを奥様が気に入られからだとご主人。4社とも性能面ではクリアしていたので、最後の決定権は奥様に委ねられたとのことです。


F様ご夫妻がイメージされていたのは、外からの光をたっぷりと取り込むような家ではなく、ホテルやマンションのように落ち着いた空間。そのため、大きな開口部は設けず、昼間でも外のにぎわいが室内まで届くことはありません。


また、プライベートな空間とパブリックな空間が分けられているのもプランの特徴。
玄関を入ってすぐには、奥様が開いている書道教室のスペースを配置。



逆に、ご夫婦やお子さまの部屋は、建物の最奥へ。
中間がゆったりとしたLDKや水まわり空間というレイアウトになっています。



空調システムは、熱交換型の第一種換気システムです。
ものづくりにお詳しいF様はシステムを見て、「14帖用のエアコン1台で40坪の平屋全館を冷暖房できるのか?」「天井付けの吸気口から供給される暖気は床まで届くのか?」と最初は不安に思われたそう。
しかし、ほぼ1年をこの家で過ごされた結果、それらの不安は杞憂とわかったとともに、高気密高断熱の効果を再認識されたとのことでした。


性能だけでなく、2台の冷蔵庫の寸法に合わせて造作したパントリーや2人が並んで使える洗面台、さらにキッチンの壁面のライトやクラシックなトグルスイッチなど、細かなご要望ほぼ全てを設計に落とし込んだマイ工務店の設計スタッフの対応にご満足いただいたF様。ホテルライクな暮らしをこれからも満喫し、充実していただけることを願っています。






