「自分たちにとって最高の居場所を作りたい。妥協はしたくなかった」と、マイホームに対する理想をリストアップされたというW様。その理想を実現してくれるところを探し続け、たどり着いたのがマイ工務店だったそうです。黒いガルバリウム鋼板とレッドシダー材の組み合わせが目を引く外観が特徴的なお宅です。

「ヒアリングでは、あらゆる要望を伝えさせてもらいました。自分たちにとって一番の場所にしたかったので」とW様。そして、提案してもらったプランにはそのすべてが反映。これにもビックリでしたね。さらに、家事動線や細かな使い勝手については、私たちの要望を女性設計士の観点からさらにセンスよくブラッシュアップ。「なんで私たちの好みがわかるの？って、狐につままれたような気分でした」

キッチンは要望を伝えていくうちに「造作にしたほうが良いかも」ということに。「キッチンをオリジナルで製作できるのは意外でした。それも、メーカーのシステムキッチンとさほど変わらぬコストで」。背面のキャビネットとともにオリジナルで造作されたキッチンは、空間の雰囲気に溶け込む、落ち着きのある存在になりました。

リビングルームの裏を通る家事動線は、洗面所、浴室、洗濯／家事室、クローゼットをつなぎます。洗濯室を分けることで、洗面所をお客さまにも使ってもらうえるように。これは、将来自宅で英会話教室を開くことを想定してのことだそうです。

バーベキューが大好きなご主人のための庭には芝を貼り、さらに夏はお子さんたちのプールスペースにもなるウッドデッキを。日が暮れると、大きな開口部がまるで街を照らすように輝くW邸。この光に負けないくらい明るいご家族の成長を、マイ工務店のスタッフ皆が楽しみにしています。