株式会社 マイ工務店

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自然素材を生かした内装 Concept 01

マイ工務店では、内装の仕上げにできるだけ自然の素材を使うように心がけています。理由の一つは安全性。シックハウス症候群の原因となる揮発性のガスを、合板やビニールクロスと異なり自然素材は発生しないこと。もう一つは、人工の素材にはない微細なテクスチャーが室内の光や音を和らげてくれるからです。

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フローリングには無垢材を使用

マイ工務店のフローリングは無垢材が標準仕様です。無垢材フローリングは合板のそれと異なり、木材の繊維と繊維の間に空気の層が残っているため、冬に素足でもヒヤッとしないのが特徴。また、吸放湿性に優れているため夏はサラッとした肌触りが気持ちいいのも魅力です。そして、使い込んでいくほどに木肌の色合いが深まり、暮らしに馴染んでいく変化を楽しむことができるのも、無垢フローリングならではです。

  • オーク(ナラ)

    オーク(ナラ)

    オークはウイスキーづくりの樽や船舶を作るのに使われている耐水性と耐久性に優れた木材。節が少なく落ち着いた木目の質感は、どのような内装にもマッチするため、マイ工務店の家では一番多く使われています。

  • ウォールナット

    ウォールナット

    ウォールナットはクルミ科の広葉樹。チーク、マホガニーと並び、世界三大銘木と呼ばれています。材質は固く、ずっしりとした重厚感が特徴。落ち着いたインテリアデザインにふさわしいフローリング材です。

  • スギ・パイン

    スギ・パイン

    スギやパイン(松)のフローリングは、素朴な風合いが特徴。そのため、ナチュラルなデザインの内装に特にフィットします。また、スギやパインは無垢材の中でも特に柔らかく、素足の肌触りが良いのも特徴です。

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    塗料もひとに優しいものを

    フローリング表面は、汚れや傷を防止するためオイル塗装をしています。ひまわり油など植物油由来の人と環境にやさしいオイル塗料を使います。オイル塗装は木の表面に塗膜をつくらないため、木そのままの肌触りを楽しむことができます。

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    お手入れは簡単です

    オイル塗装のフローリングの日常のお手入れは、掃除機をかけた上で乾拭きをすれば大丈夫です。そして、半年〜1年に1回の頻度で自然系オイルによる再塗装を行います。生活動線になる部分や水まわり周辺など、気になる部分だけでも構いません。

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壁は漆喰(しっくい)仕上げに

室内の仕上げは漆喰仕上げを標準としています。漆喰は日本の建築で古くから使われてきた自然素材、調湿性や耐火性にすぐれ、調理などのニオイを中和してくれる特徴があります。また、長い年月を経ても劣化をしません。また、左官仕事による仕上げは、微妙な凹凸を生み出し、室内に入ってくる光を拡散し和らげてくれることで、落ち着いた居心地を生み出してくれます。

  • 湿気を吸着し匂いを中和します

    湿気を吸着し匂いを中和します

    漆喰の粒子には細かな穴が無数に開いています。その穴が湿度の高い時期には湿気を吸い取り、室内のジメジメ感を抑えてくれます。また、強アルカリ性の性質を持っているため、酸性の生活臭を中和します。

  • お手入れも簡単

    お手入れも簡単

    漆喰は経年変化をしないため、100年以上持たせることができます。もし汚れた場合は、消しゴムなどでこすって落としてください。ジュースなどの水分でシミになってときは、重曹と漂白剤で漂白すれば大丈夫です。

  • メンテナンスで長持ち

    メンテナンスで長持ち

    漆喰壁にヒビ割れができたときには、ヒビが入っている部分を漆喰ペーストで埋めて補修をします。大きな欠損などができてしまった場合は、マイ工務店にご相談ください。職人が補修にうかがいます。