光と風のあふれる豊かな空間 Concept 04
私たちが考える空間のあり方は「可能な限り大らかなものでありたい」ということです。その理由は、細かく区切った壁にさえぎられることなく光や風が室内に行き渡り、明るく気持ちよく暮らすことができるからです。また、大らかな空間は、そこに暮らす家族にゆるやかなつながりと、のびのびとした開放感をいただけるのではないかと考えています。
私たちが考える空間のあり方は「可能な限り大らかなものでありたい」ということです。その理由は、細かく区切った壁にさえぎられることなく光や風が室内に行き渡り、明るく気持ちよく暮らすことができるからです。また、大らかな空間は、そこに暮らす家族にゆるやかなつながりと、のびのびとした開放感をいただけるのではないかと考えています。
SE構法が実現する開放感
マイ工務店が標準で採用する構法が「耐震構法SE構法」。その強さと設計の自由さに、社長の眞井が惚れ込んだ構法です。一般的な木造工法(在来工法)では建築が難しい構造も、耐震性能を確保しながら実現することができます。これまでに建ててきたお宅も、一室大空間のLDKや吹き抜けのあるリビングルームなど、SE構法だからこそ実現できたダイナミックな空間がたくさんあります。
理想的な光と風の通り道を
SE構法は、鉄骨造のようにフレームで建物を支える(建築用語でラーメン構法と言います)構造のため、空間を区切る壁の量を減らすことができます。これにより、木造では難しいといわれていた、明るい光を室内いっぱいに採り入れる大開口の窓や吹き抜け空間、柱のない出入り口やビルトインガレージなどを、高い安全性を確保しながら実現することができるのです。
大胆な開口部も自在に
また、壁の少ない空間は、窓からの眺望を楽しむ大胆な開口部のある家づくりにも最適です。さらに、大きな開口部により、太陽の光や敷地周辺に吹く風を建物の中に取り込むことが容易となります。これにより、電気やガスを使わずに太陽の光で明るさや暖かさを、そして、自然の風で涼しさを得る設計手法「パッシブデザイン」を、より効果的に実現できます。
将来のリフォームも容易に
SE構法は構造部分(スケルトン)と内装や設備(インフィル)を分けることで、建物の構造に影響を与えることなく間取りや設備配置を変えられるのが特徴です。
子どもが増える/独立する。二世帯暮らしになる。子世帯が家を引き継ぐ。家族構成は時間とともに変わります。そのような変化に応じて間取りが変えられるのも、SE構法の「性能」のひとつです。