構造のあれこれ
こんにちは!
マイ工務店の中村です。
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今回は先日行われた、構造見学会の様子をご紹介させて頂きます。
完成すると見えない部分になるので、断熱や構造の違いなど参考にして頂ければと思います。
まずは断熱について、
マイ工務店で施工させて頂いている多くの断熱材がアイシネンというものになります。
吹付た箇所からもこもこと膨れ上がってくるので、天井・壁はみっちりと断熱施工する事が可能です。
コンセント・スイッチから隙間風が出てくるなどよく耳にしますが、アイシネンはこのように隙間をしっかりと埋めてくれるのでそのような心配もありません。
このような細かい箇所も、高気密・高断熱に繋がっている部分になります。
また地震大国と言われる日本では、家づくりを進めるにあたって構造も気になってくる部分だと思います。
耐震面を考えたときに鉄骨造を検討される方もいらっしゃるのですが、ネックになってくるのがやはりコスト面かと思います。
木造住宅のメリットとしては鉄骨造に比べると、構造費用を抑えられることなのですが耐震性を心配される方もいらっしゃいます。
マイ工務店で多く施工させて頂いている「SE構法」は、
基礎と柱、柱と梁に専用の金物を接合しており、地震の時に一番壊れやすい接合部分に強度を持たせている構法になります。
また使用する木材には、強度を持たせた構造用集成材を採用されている点や、構造計算が義務付けられているなど、
一般の木造住宅に比べ、耐震に強い理由がたくさんあります。
更に大きな開口や、吹抜けなど開放的な空間づくりを叶えられる要素にも繋がってきます。
お風呂やキッチンなどの設備は、古くなればリフォームで変えれる部分になりますが、
躯体については絶対に変えれない部分なので、暮らしていく上での快適さにも大きく関係してくるかと思います。
室内の快適さは実際に体験して頂くのが一番かと思いますので、
3月25日・26日に行われる予定の完成見学会へのご来場、お待ちしております。
見学会だけでなく、お家についての相談も随時承っていますので、
事務所に併設されているモデルルームへもぜひお越しください。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!