2016.10.21|カテゴリー:
こんにちは。
マイ工務店 設計士の奥西です。
先日、パースの作成に利用しているCADシステム「アーキトレンド」のイベントがあり
スタッフで参加してきました。
図面にパースが加わることで、ある程度の暮らしのシュミレーションは出来るようになったものの
リアルな使い心地までは伝わらないのが現状です。
そんな問題をクリアする為に
バーチャル空間(仮想空間)を体感できる最先端のプレゼンテーションシステムがあるとのことで
私たちも体験してきました!
「バーチャル空間」と聞くと難しく感じますが
ヘッドマウントを装着することで、パースの中に自分が入り、パースの中を実際に歩き回れ
生活を疑似体験しながら住宅プランを体感できるというものです。
本当に自分がパースの中にいるような感覚になるので
部屋の広さや棚などの高さなどを立体的に想像する時に
とても良い手助けになる技術だなと実感しました。
私も体験しましたが、想像以上にリアルな空間で驚きました!!
ちなみに…ビルの屋上の画像が出され、落ちそうになる感覚も体験したんです…怖かった…(/ _ ; )
このVR(バーチャルリアリティ)技術は、すでにゲーム業界など様々な分野で活用されていて
今、建築業界でも注目されているそう。
この先、実際に建てる自分の家を、バーチャルで体験出来るようになれば
生活イメージが確認しやすく、建てた後に「こうしておけばよかった…」とういう点も少なくなり
より楽しい家づくりが出来そうですよね(*^^*)
今回は、楽しみながら最新の技術を学ぶ貴重な機会となりました。
これからも引き続き、お客様にわかりやすいプレゼンテーションや
より良いご提案ができるよう日々勉強していきたい と思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。