2016.09.9|カテゴリー:
こんにちは。
マイ工務店設計士 奥西です。
先日、女将&むろチームの京都府庁訪問の際
⇒前回の記事
私たち設計士チームは、別行動で天然木・無垢フローリングを扱っている丸嘉さんに、
フローリングの見学に行ってきました。
フローリングのショールームを見に行くのははじめてだったので
とても勉強になりました。
ショールーム内は、無垢フローリングのサンプルが所狭しと並べられており
一歩足を踏み入れると、木の良い香り。
スタッフの方が丁寧に案内してくださいます。
実物約100種類を見て触って選ぶことができます。
やはりweb上で見るのとは違って、実際に自分の目で見て
質感や手触りを確かめることで、お客様への提案もリアリティをもって
できるようになるなと実感。
無垢フローリングは樹種によって部屋の雰囲気がガラッと変わりますし
また同じ樹種でも塗装の仕方で違った印象を受けます。
フローリングひとつで、お客様一人ひとりのイメージにあった
家づくりができるのではと感じました。
こちらは、本物の古材と無垢フローリングを融合させた「古材ギャラリー」
ショールームには、フローリングだけではなく
古材ストックヤードが併設されていて
厳選された古材をリメイクし大切に保管されていました。
昔の建具や柱、梁なども数え切れないほどありました。
種類も豊富で、見ているとそれぞれ魅力的。
古民家やレトロ感のある雰囲気に興味がある方にはオススメのショールームです!
そして、古いものを大切に使い続けていくことは、心を豊かにしてくれるなと感じました。
その後、丸嘉さんに紹介していただいたアンティーク家具、ステンドグラスを扱うお店
「ウェリントン」さんにも足を運びました。
ほとんどの商品がイギリスの1930年代頃のものを輸入されているそう。
日本最大級の品揃えで、定期的にバイヤーがヨーロッパから直接買い付けてくるため
数ヶ月ごとに新入荷アイテムもあるようです。
アンティーク好きの方には、ぴったりのお店。丁寧なメンテナンスも選ばれている理由のひとつ。
さらには、アンティークドアやステンドグラスを
ご自宅に合うように加工もしてくださるようです。
オンリーワンのアンティークを取り入れたインテリアは
味わいのある空間になりますね。
照明もたくさん。
一度にこれだけ多くのものを見られて、本当に貴重な時間でした。
今回、改めて自分で実際に見たものをお客様に提案する大切さを感じたのも大きな収穫です。
個性ある暮らしづくりをお手伝いするため、より良い提案ができるよう、私たちも日々勉強していきたいと思いますので
どんなことでもお気軽にご相談くださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。