こんにちは！アフターメンテナンス担当の上田です。
12月に入り本格的な寒さがやってきましたが、風邪等ひかないように体調管理をしっかりしていきたいと思っています。

今回は、先日伺った5年点検の様子をお伝えしたいと思います。
まず、外部チェックから始めていきます。建物から少し距離を取り全体をチェックしていきます。
何か問題がある場合は、この時点で発見できる可能性が高いのですが、全く問題ありませんでした。木部もお客様の方でしっかり塗装されてましたので、非常にきれいな状態を保っておられました。

内部の方もチェックさせていただきましたが、経年変化によるクロス等の隙間を補修させていただいたくらいで、とてもきれいな状態を保っておられました。大切に過ごしていただいているんだなぁと思うとうれしくなります。ありがとうございます。

今回のテーマである水道メーターですが、メーターＢＯＸを開けると光輝く新品の水道メーターが出現しました。お客様にお聞きしたところ、水道局が交換作業を最近されたと仰っていました。
水道局が作業をされた時にも確認されていると思いますが、当然水漏れはなく問題ありませんでした。

ちなみにですが、水道メーターに有効期限があるという事をご存じでしょうか？
有効期限は、法律で8年と定められており交換が義務付けられています。法律ですので守らないと懲役・罰金の罰則が科せられます。
罰則という言葉にドキッとしますが、交換の義務は水道局にありますので、私たちに罰則が適用されることはありませんのでご安心ください。
有効期限を超えたメーターは、狂いが生じ正確な使用水量が計測されなくなる可能性があるようで、水道利用者と水道局お互いに不利益を被らないように交換作業を定期的に行っているようです。
交換作業は、8年以内に水道局または委託業者によって行われます。水道メーターは各自治体の所有物となるため費用の発生はなく無償工事となります。

この定期的に行われている交換作業に付け込んで、詐欺を行う悪徳業者がいるようですのでご注意ください。
作業を行うことで費用を請求されることもありませんし、個別で水質検査をすることもありませんので、少しでも不安に感じる点があれば身分証の提示を求め水道局に確認されることをオススメします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。