SE構法で建てる平屋の家~内部造作・ボード施工後検査~
こんにちは。マイ工務店の小林です。
大工工事が終わりいよいよ終盤にさしかかってきました。
今回は、内部造作・ボード施工完了後の検査についてご紹介します。
住宅の内装は石膏ボードと呼ばれる不燃材を貼り、その上からクロスを貼っていきます。
具体的な検査項目
・巾木の施工
・壁、天井ボードのビスピッチ
・ボード継目の処理
・ボードの割れ
・ビスの打ち込み寸法などがあります。
巾木の施工です。浮や外れがないか確認していきます。
ボード外周部、中央部長辺のビスピッチは150mm程度とされています。
天井は野縁方向150mm、野縁直交方向303mm程度とされています。
ボード貼りとてもきれいに施工されていました。
検査が終了したのでクロス工事が始まります。クロスが貼られると一気に雰囲気が変わり完成に近づいた感じがするので楽しみですね。