こんにちは工務の中西です。
本日は透湿防水シートの施工についてご紹介させていただきます。
透湿防水シートとは、湿気は屋外へ逃し、水は屋内へ入れないためのシートで、住宅を結露や雨漏りから守ってくれます。
マイ工務店では透湿防水シートに遮熱機能の付いた遮熱シートを使用しているため、水の侵入と熱の侵入も防ぐ事でより高い断熱性を持つお家に仕上げております。
防水シートに穴をあけて外部へ露出するダクトや電線などの周りは防水テープなどで止水処理をする必要があります。
ほんの小さな穴からでも水は屋内へ侵入してくるので止水処理はしっかりと行い、防水シートの施工、止水処理が終わると通気胴縁と呼ばれる外壁材の下地の施工を行います。
ここまでの工事が終わると6回目の監査の実施を行い、すべての監査項目に合格した後外壁の仕上げ工事へとなります。
紹介しだしたら切りがないくらい色々な業者さんの工事や施工方法があるので出来るだけ多くご紹介できれば良いなっとおもっておりますのでこれからも宜しくお願い致します。